2008-06-05 第169回国会 参議院 環境委員会 第10号
それから、ささやかではございますけれども、例えばほかのいろいろな地域での環境対策技術でございますが、これにつきましても、各地の自治体で言わば環境センターあるいは公害センター、昔の、そういうものがございます。そこでいろいろ研究もしておられます。そういう方々との連携ということも努力しているところでございます。
それから、ささやかではございますけれども、例えばほかのいろいろな地域での環境対策技術でございますが、これにつきましても、各地の自治体で言わば環境センターあるいは公害センター、昔の、そういうものがございます。そこでいろいろ研究もしておられます。そういう方々との連携ということも努力しているところでございます。
それから環境対策費といたしましては、一般的な環境対策のほかに自然環境保全あるいは公害対策、公害センターの運営費だとか自然公園費、こういうようなものを費目として計上いたしております。それから企画調整費といたしましては、全般的な企画調整費のほか、交通安全の推進、消費者行政、土地対策、こういうようなものを計上いたしております。
この二月の全国都市清掃研究発表会で、埼玉県の公害センターは、ほとんどの木くず処理チップから砒素、銅、クロムを検出し、これらの重金属類は焼却した場合焼却灰やあるいはばいじんに濃縮される可能性が高いので、これらの残滓の処分には注意が必要と報告書を出しているんです。しかしながら、日本では、このCCA処理材についてはこの危険性が明らかにされておりませんし、何の規制措置もなされていないわけであります。
その記事によりますと、全国の各都道府県、政令都市の公害センターなど六十五機関の研究所でつくる全国公害研究協議会の内部組織である酸性雨調査研究会が来月にも初会合を持って酸性雨の調査方法について全国共通のノーハウづくりに着手をする、こういうことで、今まで環境庁のほか全国の自治体が調査に取り組んではいますけれども、調査の時期とかあるいは地点数とか調査項目などにばらつきがあって全国的なデータとしては難点があった
○高桑栄松君 サーベイランスとは違うんですけれども、私が国立公害研究所におりましたときに都道府県と政令都市で合わせて六十の公害研究所または公害センターがあったんです。所長さんにはドクターもたくさんおられまして、私は日本列島縦断のシステマチックな公害研究に取り組もうとしておったんです。そのためには予算も私の場合さらえるという話でありましたんでそういう気になっておったわけですけれども。
○高桑栄松君 今までの東京都の報告、それから例えば兵庫の公害センターかな、あそこの所長の渡辺さんたちの研究報告その他幾つか挙げられているのは、やっぱり幹線道路沿線は非常にNOxが多い。それでNOxプラスSPM——浮遊粒子状物質、これが主流になってきている。
それからちょっと酸性雨の研究で例を引かれましたけれども、国内の公害センターなり公害研と地方のその他の研究所との関連につきましては、国立研究所がいろいろ音頭を取りまして共同研究なりあるいは講演会等を開いておられますけれども、まだまだその結びつきが薄い。
それは、この小川原湖の野口という場所で三沢が環境整備のために水質の調査を県の公害センターにお願いしている。そのときに、驚くなかれ四ppmのカドミウムが出ておる。話にも何にもならない。これについては厚生省、御存じですか。それでも水質はいいというのですか。
○草野分科員 いまお話しございましたように、癌研とか福岡の衛生公害センター、こういうところの研究の結果、ディーゼルの排ガスの中からこのようなきわめて危険な物質が発見されているわけですが、こういう発がん性のおそれのある未解明な危険物質、これは氷山の一角である、こういうような指摘もされているわけですね。
これは国立がんセンター研究所と福岡県衛生公害センターの共同研究だというわけでございますが、問題の物質というのは、多環芳香族炭化水素にNO2がついてニトロピレン、それから、ニトロフルオランテンですね、これは従来から同種の発がん性物質として知られていたベンツピレンより強い毒性を持っているのではないかというふうに言われています。
○相沢武彦君 よく効果の上がったという実例に出される虹の松原についてですが、先日の参考人吉岡教授のお話にもありましたミカンの木が大量に枯れた昭和四十七年に、唐津市の公害センターに勤務していた碇さんという所長さんが、その対策として発電所のボイラーの中に水酸化マグネシウムを入れたら大気汚染濃度が下がって、この結果ミカンがよみがえったと、こう言われておりますが、たまたまその年は空中散布も実施したときでして
そこで、虹の松原でやっていらっしゃるように、唐津の公害センターのように規制を厳しく、しかも植物被害をなくすための新しい試みをどんどんやっていらっしゃるところでは松枯れがさあっと減っているわけです。一番大事な大気汚染をほっぽらかしておいて、薬を幾ら増してもその効果はありません。そのことが大事な点。これは環境庁の領域だというんで、恐らく行政、立法や予算化のときに厄介な問題があるんだと思います。
それから、被曝の状態の中で、いまいわゆる公害センター的なものがあってモニターがたくさんついているわけでありますが、実を言うと、原発の敷地内のものが全然つかめないのですね。県でもつかめないのです。もちろん市町村もつかめません。それで東電側の発表をそのままうのみにしなければならないわけであります。
ただ、この寄与率というものを算出いたしましたのは、先ほども御説明を申し上げましたように、任意に都合のいい点を選んだということではございませんので、その地点で市なりあるいは府の公害センターなり、そういったところが長期間にわたってデータをとっておるそのデータをベースにいたします。
振動規制法案の審査のため、来る二十一日、参考人として中央公害対策審議会騒音振動部会長五十嵐寿一君、東京都公害局規制部騒音振動課長内野光男君、大阪工業大学竹内吉弘君、全国新幹線公害反対連絡協議会事務局長中野雄介君、金沢市公害センター所長野村潔君の出席を求め、その意見る聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野津政府委員 いわゆる公害センターというものの中身によってくるだろうと私は思っているわけでございます。したがいまして、それがもし医療機関であった場合には、逆に公害の認定患者さんしか入れないというわけにはいかないというふうな問題もあるだろうと思います。
もう一つは、千葉市の公害センターの所長の箭内という人ですが、この件につきましても十月二十五日に逮捕されまして、十一月十五日に起訴されておりますが、これは機器購入に絡んで収賄があったのではないかという疑いであるというぐあいに聞いておりますが、事実は私どもはよく存じません。
実は本日ここへ私が参考人として出頭することになりましたのは、私、現在は大学に勤めておりますが、前に、きょう、ここにお見えの田中知事のもとで二年間、公害センターの所長として、公害行政の責任者の一人として働いてきましたので、恐らくそういうような経験を入れて物を言えと、こういう御趣旨ではないかと思って参った次第でございます。
その後の文章が実はちょっとあるのですけれども、「しかしながら、本装置については、上記試験の他東京都公害研究所、神奈川県公害センター等で試験が行われており、そのうち、東京都公害研究所等による試験によれば、効果がある旨のデータも出ている。」ということも実は書いてございます。
つまり、県、地方自治体にとっては、環境放射能について何らの監視の義務を持っていないというふうな状況が——私仕事上地方の衛研とかあるいは公害センターの放射能関係の方と非常にタッチしておりますのでよく不平を聞くんですけれども、現在の状況はそういうことで、地方自治体としては原子力の問題は法律が不備なために本気になって住民の立場に立って仕事をするということができないような状況になっている。